前期の構築で満足がいかずに前期の構築に改良を加えてみました。
嫁ポケブリムオンの高専生による暁ガチグマ脳筋パーティです。レンタルは公開しません。

S24のこの構築の改良なのでぜひ
目次
- 今季採用したトリルスケショカイリューについて
単体紹介
選出
重いポケモン
緊張への対策
感想
・今季採用したトリルスケショカイリューについて
今季もブリムオンを採用することは確定。今季はブリムオンを爆発させずに勝ちたいという私の願望だった。でも爆発させないとトリルターンが足らないというのが私のジレンマだった。そこでシーズン終了10日前くらいに私が思いついたのはトリル最終ターンにスケショで殴ってS 上昇そこからの全抜きというものだ。これは前期トリル暁ガチグマを使う上で必ず起こった「トリルがあと一ターンあったら」と思う事を解決していた。なぜなら、トリルとは違って、S 上昇は永続だからである。今までのトリルパの基本であった、トリルで相手を吹っ飛ばすという概念から、トリルが切れる1ターン前に相手を殴りながらS上昇することを目的とすることで相手を半壊させやすく安定感が増した。正直、トリルスケショというのに半信半疑だったのでほんとに採用を決定したのは最終日2日前である。それを決定づけた要因の1つにトリル暁ガチグマ、そもそも環境にあっていない問題があった。まず、けたぐりのあるカイリューには勝てない。頑丈ブリジュラスにも勝てない。タスキポケモンに削られる。そもそも今あげたポケモンはパーティーに絶対1,2体いるし、このポケモンがいるだけでトリルターンが足らなくなる。私のデータでは、カイリューのけたぐり保有率が80%を超えていた。する。じゃあこのポケモンに勝つ方法を考えたときに思いついたのが、トリルスケショカイリューだった。そもそもなぜカイリューかというとマルスケのおかげでとても硬く、ブリムオンのおかげでステロがまかれないからである。ここまででは、「カイリューでトリル?何言ってんだこいつ」と思った方も多いと思う。カイリューって、やはりなんか上から動く印象が強いからである(神速、竜舞S↑など)。でも、カイリューの素早さ種族値は80とあまり早くない。相手のポケモンよりも遅いケースも多々あり、ブリジュラスより遅いのもポイントである。トリル後のことを考えてかなりSに振ってもトリルで準速ブリジュラスより先に殴れる。カイリューをトリルの変な型と誤認させる事で、スケショがあまり警戒されなかった。トリル中でもタスキっぽいポケモンにはスケショを撃っていた。正直な話、おふざけ半分で入れたら、なんか強かっただけである。禁伝環境だったら、白バドと合わせて使ったらとても面白そうト感じている。
・単体紹介
・ブリムオン

技 トリックルーム、ミストバースト、サイコノイズ、マジカルフレイム
実数値 164(252)-×-132(132)-189↑(124)-123-44↓
特性、マジックミラー
持ち物、最終日付近は気合のタスキ(安定感のため) 一時期オボン
HB、陽気セグのつららおとしほぼ2耐え(ひるんでもテラスを切らずに)
HD、火力upアイテム無しの暁ガチグマのブラッドムーン+真空波確定だえ
水テラス→あまり使わなかったのでウーラオス対策の水のまま
私の嫁ポケであり頼れる相棒。このブリムオンはSVで一番最初に育てたポケモンであり2年近く使い続けている。このブリムオンから、ほかのブリムオンに浮気したとたん、怯む、急所、が連発し、こいつに戻ってきた。やはりブリムオンの相手のポケモンが、起点を作ることができなくして自分はのんびり起点作成できるのが強かった。また、この構築は初手ガチグマ率が高かったのでガチグマの型をある程度判断できるところが特に強かった。ブリムオン自体も殴り性能がそこそこ高いのでトリルを張った後に、サーフゴー読みマジカルフレイムやキラフロルに対してサイコノイズを打ったりすることが多かった。s個体値はが0にしていないのは、相手のS20族(特にドオー)のポケモンの上からトリルなしで、サイコノイズで削るため。最終日に一度も発動しないのでオボンでとかでもよかった。

実数地169(20)-204↑(252)-116(4)-108↓-120-128(220)
S+1でマスカーニャ抜き
もちもの、いかさまダイス
特性、マルチスケイル
テラス、ノーマル
上に書いた事がほぼすべてです。やはりカイリューは神。
・Hゾロアーク

技 ハイパーボイス、きあいパンチ、のろい、みがわり
実数値 137(52)-126(44)-72↓-169(188)-82(12)-172↑(212)
H4、B252ハピナスをきあいパンチ+ハイパーボイスで100,7%
特性、イリュージョン
持ち物、たつじんのおび
テラス悪→配布個体
スカーフトリックやタスキなどを試したが結局この陰キャ型になってしまった悲しきポケモン。受けループに当たっても、きあいパンチが警戒されるようになり選出誘導をしていただけのポケモンだ。結局ニート卒業はできなかった。動かし方は前期と同じなので割愛します。
・イダイトウ

技 ウェーブタックル、アクアジェット、こらえる、おはかまいり
実数値 215(156)-180↑(252)-98(100)-×↓-95-98
HB、カイリューの鉢巻飛行テラバースト耐え
特性、適応力
持ち物、イバンのみ
ノーマルテラス→ミミッキュ対策
正直この環境で使うならこの方が完成形だと私は考えた。まず、イダイトウはS が78と中速で準速ではカイリュー、サーフゴー、ブリジュラスの上が取れない。またノーマルテラスにすることで対ゴーストやエレビブリジュラスに勝てた。カイリューにもテラス択に勝てば対面イバンを残して勝てる。正直レギュHで自信をもってこれ以上の型はないと私がいえる唯一のポケモンだった。途中まで、カイリューを電磁波渦アンコ型で使っていたときには、相手に電磁波を入れられればイダイトウが上から殴れて強かった。相手によってはトリルで殴ると上から殴れるところも強かった。
・暁ガチグマ

技 ブラッドムーン、ハイパーボイス、だいちのちから、しんくうは
実数値 219(244)-×-142(12)-205↑(252)-86-51↓
とにかく破壊だ!
特性、しんがん
持ち物、命の玉
テラス、ノーマル
今季不信感があった1体正直環境にあっていない。カイリュー、ブリジュ、タスキ、で簡単に止まる。前期と違ってトリルでの期待はあまりしていなかった。今季が初手に出すことも多く、相手によっては、ハッサムに引いてサイクルをしていた。カイリューのけたぐり採用率が私の統計で80%を超えており本当に安定しなかった。でもこの環境はブリムオンを生かせる環境で一番相性の良いポケモンを入れないのはどうかという事で採用した。
・ハッサム

技 バレットパンチ、はたきおとす、ダブルウィング、インファイト
実数値 177(252)-200↑(252)-121(4)-×↓-100-85
対面性能を上げるためにHA
特性、テクニシャン
持ち物、とつげきチョッキ
テラス悪、イエッサン対策
今季ガチグマと組ませてサイクルさせる事が多かった。前期ダブルウイングだったところを、とんぼ返りにすることでカイリューやガチグマを安全に着地させられた。最遅でないのは、トリル後のスイーパーとしての役割もあったため。前期はイダイトウと役割がかぶっていたが初手マスカーニャやガチグマが投げられやすいこのパーティだと初手要因としても強かった。
選出
基本
ブリムオン→ガチグマ→イダイトウ
基本選出が無理そうなら(天然がいない)
ブリムオン→カイリュー→イダイトウ
基本選出が無理そうなら(天然いる)
ドドゲザン入り
ブリムオン→ガチグマ→カイリュー
受け(ママンボウ)
ガチグマ、ハッサム、イダイトウ
受けループ
Hゾロアーク、ガチグマ、@1
重いポケモン
けたぐりの保持率が高すぎてトリルではどうしようもなかった。
・イエッサン+グレンアルマ
絶対勝てない。大体のイエッサンがグランドコート持ちでグレンアルマにはこらえるがあり無理
緊張への対策
今季は涼宮ハルヒの憂鬱より「パラレルデイズ」を聞きながら対戦をした。私の持論だが特に最終日は鼻歌でも歌いながら呑気に対戦した方がなんか勝てる気がする。
結果
TN わんた 最終1929 430位 最高1985
感想
前期と比べてトリルパが動かしにくい環境だったが最終500位以内に入れた点は良かった。前期にトリルスケショカイリューにたどりついていたらと思うと悔しいが2期連続の最終3桁は初めてなのでうれしい。来季はブリムオンの立場が危うくなってしまうのでどのように使うのかわからずとても頭が痛い。S26は、私の定期テストト重なるので最終日はできないが、結果を出したかたの構築を参考に今後も頑張りたい。
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